残念ながら2014年9月現在、IFTTTはGoogle+(グーグルプラス)に対応していません。
しかし、本の一手間を加えるだけでIFTTTでGoogle+のポストをトリガにする事が可能になります。
方法は簡単。
『Google+のポストをRSSフィードに変換する』
だけです。
IFTTTは標準ではGoogle+未対応
IFTT標準では、Googleサービスでトリガに使えるのはGoogleカレンダーのみ。Google+はまだAPIを使ったエコシステムを大事に育てている印象ですよね。もう少し開放して欲しい……
Google+のポストをRSSフィードに変換
標準では利用できないGoogle+のポストをトリガとするため、まずはGoogle+のポストをRSSフィードに変更するサービスを利用します。
Google+ To RSS As A Service
Google+ To RSS As A Serviceの使い方は簡単!Google+のユーザーIDを入れるだけ。(ユーザーIDはGoogle+のURLに含まれるながーい数字です)
Trigger ChannelでFeedを選択
Google+のポストがRSSをフィードに変換されるとIFTTの『Feed』チャンネルで対応出来るようになります。
Trigger Channelで『Feed』を選択。はじめ『RSS』と検索してでなくて焦っていたのは内緒です。
全てのポストで発火するか、文字列がマッチしたポストだけで発火するのか選択します。
Feed URLにRSSサービスのフィードURLを入力
FeedのURLを聞かれますので、作成したRSSフィードのURLを入力します。
はい。後はTwitterでつぶやくなりFacebookに投稿するなり、煮るなり焼くなり気の召すままにしてください。
Google+のリンクは避けてFeedのTitleのみを使うという選択
このレシピを利用する時には気をつけたい事があります。
まず、Google+のリンク入力エリアで入力されたURLをFeedでは取得できません。そのため、リンクを紹介したい時はGoogle+のリンクにURLを入力せずにテキスト部分にURLを入力するようにしましょう。
また、{{EntryUrl}}
はGoogle+のパーマリンクへのリンクになります。投稿したリンクに飛ばしたい場合は、テキスト部分にURLまで入力するようにして、IFTTTで利用するのは{{EntryTitle}}
のみでよろしいかと存じます。
皆様のIFTTTライフのご参考になれば幸いです。