Windowsには『メイリオ』と『Meiryo UI』という似た名称のフォントがあります。
メイリオはシステムの標準で使われているためよく知られていますが、Meiryo UIは意外と知られていません。
そもそもMeiryo UIとは何なのでしょうか?
Meiryo UIはその名に示すように,UIとして多用されるカタカナやひらがなに関して,狭い領域でも可読性を失うことがないように字面および字間、行間を調整し,Windows 7の新しいUIプラットフォームであるリボンに最適化しています。
フォントより
マイクロソフトによると、Meiryo UIはリボンに最適化して表示するために調整されたフォントのようです。
メイリオとMeiryo UIを比べて見ると違いが分かりますね。
メイリオ

Meiryo UI

圧倒的にMeiryo UIの方が字間が狭いです。
で、コレを踏まえて本題です。
パワーポイントポイントでフォントをメイリオにしている人は多いと思いますが、文字が上に寄りすぎていて困ったことはありませんか?
本文で使うには問題無いのですが、枠で囲むと問題が顕在化します。

近い、近いのだよ、上の罫線との距離が!!
大事な提案書では、このような状態を許すことは出来ません…… これを解消するためにチコチコと余白の調整をしていたこともありました。
で、この問題を解決してくれるのが、Meiryo UIです。

Meiryo UIを使うと余白の調整などせずとも、この上に寄り過ぎる問題を解決してくれます。良かった良かった。
もちろん大事なのは体裁より中身というあたり前の事はあるのですが、相手に提出するものには適切なこだわりを持っておきたいですよね。
ということで、パワーポイントでMeiryo UIを使う事はオススメです。本文に使うと窮屈な感じになるのでオススメできませんが、ワンポイントでの使い勝手はメイリオよりもいいです :)