スマホ以前、以後で最も変わったことの一つに「みんな写真を取るようになった」という事があげられるのではないでしょうか。全世界でソーシャルにシェアされた枚数は何枚なるのか想像だにできません。
ただ、デバイスに搭載されるカメラの性能が上がったからと言って、一般人のカメラスキルがあがるわけではなく……写真が多く共有されればされるほどカメラスキルの巧拙も見える化されてしまいます。
うまく写真が取れなかった時にこう思うのです。「ああ、スタジオのような設備があればもっとうまく写真が撮れるのに!」って。
本当にうまく撮れるかはさておき、このようなスタジオを自宅で手軽に再現できるのが「Foldio2」で絶賛キックスターター中です。
ダンボール箱を組み立てるような容量で組み立てて、電源をパチっとやって光を灯すとあら不思議、自宅にミニスタジオが完成です。
これを使えば誰でもこんな写真が取れるようになる?
CtoCのオークションアプリなどでは写真の良し悪しは売上にダイレクトに響くでしょうし、ブログをやっている人も少しでもきれいに撮れるのならコレはお買い得かも知れません。
もっとも、これを使っても上手く取れない事は多々あるでしょうし、「環境」という言い訳を塞がれるだけかも知れません。でも大丈夫、次は「一眼レフがあればな」って言えばいいですからね ;)